ハワイ大学から臼尻実習に参加した2名の学生から実習のコメントをもらいました!
TyraとFlanneryの原文はこちら
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臼尻実習 ― 沿岸生態学と文化的視点
Tyra Amends
ハワイにおいて海洋生物学を学ぶカナダ人として、私はこれまで、人々と文化、そして海とのつながりが深く、大きな意味を持つ場所で学び、生活する機会に恵まれてきました。深海魚の生態学やイシサンゴ類の遺伝学を研究してきた私は、異なる海洋環境を体験し、日本北部の沿岸海洋学について学ぶことを楽しみに、臼尻実習に参加しました。しかし、実際に参加してみると、この実習で得たものは科学そのものを超えて、私にとって非常に意義深い経験となりました。
実習で特に印象に残ったのは、人との出会いです。日本やさまざまな国から参加した学生、研究者、講師の方々と出会い、それぞれの文化や教育経験、そして科学に対する考え方について学ぶことができました。
また、日本北部の文化や歴史について学ぶために設けられた時間も、とても有意義でした。私はカナダで先住民族による土地利用のあり方について学んで育ち、現在は文化や土地・海とのつながりが今なお大切にされているハワイで暮らしています。そのため、日本北部の先住民族について学び、彼らと土地や海との関わりについて知ることは、特に意義深いものでした。このような視点は、実習で学んだ科学的な内容を超えて、これからの研究者としてのキャリアを通して大切にしていきたいものです。
臼尻の小規模で温かい雰囲気の実習施設では、強いコミュニティのつながりを感じることができました。フィールドワークや実験、講義を通して沿岸生態学について学んだだけでなく、同じくらい貴重な国際的な友情や文化的な視点を得て、この実習を終えることができました。

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Flannery McGreevy
臼尻で過ごした時間は、とても素晴らしいものでした。環境DNAからマイクロプラスチックまで、太平洋を隔てたさまざまな地域の研究者が、海をどのように研究しているのかを学ぶことができ、とても興味深く感じました。
特に印象に残っている朝のひとつは、海岸線と周囲の山々がきらめく朝日に照らされる中、地元の漁師の方々が水揚げした魚を陸揚げする様子を見たことです。この光景を見て、私たちの海がいかに深くつながっているのかを改めて感じました。夜明けに漁師が海から戻ってくる光景は、ペルーからハワイ、日本、そして世界各地で見ることができます。
地域や環境の姿はそれぞれ異なっていても、私たちは皆、海の水によってつながっています。そして、その海は、社会的、経済的、文化的、そして一人ひとりの生活において、とても大きな意味を持っています。
こうしたつながりを実際に目にしたことで、私たちはどのようにすれば海をよりよく守り、未来へ残していけるのかを、より深く考えるようになりました。健全な海は、海洋生態系にとって重要であるだけでなく、世界中の人々や地域社会の安全、暮らし、そして未来を支えるためにも欠かせないものです。

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